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ノーベル物理学賞とわが家の霧箱

 投稿者:玉川  投稿日:2015年10月 8日(木)22時21分22秒
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  日本人によるニュートリノの質量の発見がノーベル賞を受賞した。
ニュートリノとは、核分裂や中性子の崩壊などで発生する素粒子で、ほとんど光に近い速さで運動し、電荷を持たないため、太陽をも簡単に通り抜けることができる。
1998年当時の新聞には、この世紀の大発見が紙面の片すみに小さく掲載されていた。
ノーベル賞級の大発見に対する世間の関心が、あまりにも低いことが印象的だった。
むしろ、パキスタンの核実験の方が大きく報道されていた。
日本人によるノーベル賞受賞の日を記念し、趣味で買った霧箱をセットアップして、宇宙から飛来する素粒子を家族や知人らに見せた。
霧箱とは、素粒子の軌跡を筋状の霧の形で見せてくれる装置である。
宇宙空間を飛び回る素粒子は一次宇宙線と呼ばれる。
一次宇宙線が地球の大気に衝突すると、二次宇宙線が発生して地上に降り注ぐ。
高エネルギーの素粒子は家の屋根や壁を通り抜ける。
鉛の板で囲まれたレントゲン室に霧箱を置いたが、数は変わらなかった。
スーパーカミオカンデが地中深くに作られた理由がよくわかる。

(P.S.)しばらく休んでいる間に、朝日新聞が慰安婦問題のタネ明かしをしてしまった。
 
 
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