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東京同窓会

 投稿者:江差の正志  投稿日:2012年11月18日(日)18時29分14秒
  無事終了しました。上京の時は連絡下さい。  
 

Re:同期会@東京

 投稿者:玉川  投稿日:2012年11月11日(日)10時56分32秒
  今日は休日当番医のため、朝から仕事をしている。
次回、参加したい。
 

同期会@東京

 投稿者:江差の正志  投稿日:2012年10月21日(日)18時15分7秒
  玉川氏の継続的投稿が闊達ですね。久し振りに来る11月11日(日)午後同期会@東京駅近辺が開催されます。参加可能な方はこのサイトに投稿願います。
 

梶谷町長

 投稿者:玉川  投稿日:2012年10月17日(水)16時39分10秒
  昨日の新聞に道南森町の新町長の記事が掲載されていた。
函館ラ・サール高校・足利工大卒  趣味:マラソン(中国伝来の室内遊戯ではない!)
そういえば、3年A組の体育の時間、彼は、800mを2分27秒で走り、クラスで1番だった。ちなみに、私は2分31秒だった。
教室での席は、最前列の中央、左隣が古町(整形外科医)、右隣が山崎(泌尿器科医)の各氏だった。
新聞の写真では、メタボにならず、元気そうだった。
今後の活躍を期待している。

 

凱旋門賞とノーベル賞

 投稿者:玉川  投稿日:2012年10月16日(火)17時44分38秒
  先週、札幌のホテルの一室でTVをつけると、凱旋門賞が始まるところだった。
残念ながら、日本のオルフェーヴルは、首差の2着だった。
日本の競馬が世界レベルに成長したのは、経済力に物を言わせて血統の良い馬を輸入し続けたからである。
日本のサラブレッドの近年の活躍は、長年の馬種改良の結果である。

翌日、自宅に帰ると、TVはiPS細胞の話題で盛り上がっていた。
日本人のノーベル受賞を知ったのは、TVをつけて10分以上経過してからだった。
自然科学分野でノーベル賞を受賞した日本人の数は、中国や韓国などの他のアジアの国々よりは多いものの、人口比ではドイツ・フランスなどのヨーロッパ諸国やアメリカの足元にも及ばない。
創造性と思考の柔軟性が要求されるためか、アジア人よりもヨーロッパ人、特にユダヤ人が有利である。

自然科学の歴史も生物学的な要因に支配されているようである。
 

パン君事件に学ぶこと

 投稿者:玉川  投稿日:2012年 9月12日(水)16時39分28秒
  テレビで人気者だったチンパンジーが成長して人間を襲う。
チンパンジーという動物は、大人の保護が必要な幼少のうちは可愛らしく振る舞うが、成長すると猛獣に変身する。

育ての親よりも生みの親に行動が似てくる「ベリャーエフの狐」を思い出してほしい。
行動に関わる多くの遺伝子が大人になってから働き出すことが知られている。

人間を襲わないように調教(教育)するのではなく、引退、すなわち一般人から隔離する。
今回の事件は、校内暴力を考えるためのヒントになる。

 

マッチ棒のクイズ(その2)

 投稿者:玉川  投稿日:2012年 9月 9日(日)21時53分51秒
  別の改良型のクイズで頭の体操

問 3次元空間で24本のマッチ棒を用いると、7個の正四面体を作ることができる。
  さて、4次元空間では最大何個作れるか?

(予想) マッチ棒を10本用いて、4次元空間に「5個の頂点を持ち、5個の正四面体に囲まれた4次元図形(4面体の4次元版)」を作る。
次に、その4次元図形を囲む正四面体を一つ選び、その4つの頂点に4本のマッチ棒の頭を置き、もう一方の端を空間内の1点に集める。こうして、同じ4次元図形がもうひとつ出来上がる。
24=10+4×3+2なので、この操作は、3回繰り返すことができる。
この4次元図形は正四面体を5個含むが、新たな4次元図形は隣接する4次元図形と正四面体1個を共有する。
よって、マッチ棒を4本追加するごとに正四面体は4個増える。
初めの5個に3×4個追加されるので、正四面体は計17個となる。マッチ棒は2本余る。
17個が最大であることを証明できていないので、解ではなく「予想」とさせて頂く。
証明は、暇な人にお願いする。

※4次元空間の8個の点(±1,0,0,0)、(0,±1,0,0)、(0,0,±1,0)、(0,0,0,±1)を長さルート2のマッチ棒24本でつなぐと、16個の正四面体で囲まれた4次元図形が出来上がる。
対称性のある、この図形の方が美しいが、正四面体の数では1個負けている。

 

マッチ棒のクイズ(その1)

 投稿者:玉川  投稿日:2012年 9月 8日(土)17時01分22秒
  昔、こんなクイズがあった。

問1 6本のマッチ棒を用いて、正三角形を4個作りなさい。

(答)  3次元で考えて、正4面体を作る。


問2 10本のマッチ棒を4次元空間に配置した場合、最大何個の正三角形が作れるか?

ヒント  5次元空間の5点 (1,0,0,0,0)、(0,1,0,0,0)、(0,0,1,0,0)、(0,0,0,1,0)、(0,0,0,0,1)をマッチ棒で結ぶ。
これらの5点は、4次元空間に含まれる。
後は、組み合わせの問題である。

(答)10個

※同様に、5次元空間では、15本のマッチ棒で、6!/(3!3!)=20個の正三角形が作れる。三角形の個数がマッチ棒の本数よりも多くなる。

 

社会主義と民族主義

 投稿者:玉川  投稿日:2012年 8月31日(金)16時40分23秒
  両者は、愚かな国民をコントロールするための手段である。
指導者は、国民が共通の敵と被害者意識を共有するように仕向ける。
「共通の敵」によって、その手段は呼び名を変える。
資本家なら社会主義、異民族なら民族主義。
 

弥生人渡来の謎

 投稿者:玉川  投稿日:2012年 8月24日(金)18時05分25秒
  李明博大統領のおかげで、弥生人が日本列島へ渡来した理由が見えてきた。

地球が丸いことが知られていない時代、日本列島の気候が温暖であることを彼らが知っていたとは思えない。
北方の満州から押し寄せる異民族を毛嫌いしたに違いない。

朝鮮半島南部では稲作が行われ、食糧が安定して得られた。
それに対し、野生動物の数には増減があり、北方の狩猟民族はしばしば飢餓に襲われた。
北方の狩猟民族が「物乞い」や「盗人」の集団だったことは容易に想像できる。

いつの日か、弥生人が逃げ出した村の遺跡から北方民族の首領「直筆の石碑」が出土するような気がしてならない。
 

原爆は「人類の進化」を照らす照明弾

 投稿者:玉川  投稿日:2012年 8月10日(金)07時08分29秒
  NHK特集「プラネットアース」のDVD第9集「ジャングル 緑の魔境」には、「チンパンジーの戦争」のシーンが収録されている。
チンパンジーの群が他の群を襲い、捕まえた子供を引き裂いて食べてしまう。
我々には残酷に見えるが、これが彼らの習性である。
彼らと我々は遺伝子が違う。

広島・長崎に原子爆弾が投下されて67年が経った。
投下される前、子供を含む一般市民が殺傷されることを阻止するため、68名の科学者が反対の署名をトルーマン大統領に送っていた。
しかし、21世紀の今日、6割以上の米国人が原爆投下を支持している。
これが彼らの正義である。
正義は遺伝して、親から子に引き継がれていく。
「遺伝子の違い」は「正義の違い」となって現れる。

そのような状況下、オバマ大統領を含む少数派の米国民を代表して、ルース駐日大使が原爆平和記念式典に参加した。
私の眼には、敵の子供の肉をむさぼり喰うチンパンジーたちに、自分たちの価値観を押し付けているようにしか見えない。

 

子供手当の減額

 投稿者:玉川  投稿日:2012年 7月30日(月)15時36分32秒
  昨年、デパートの子供用の遊び場へ行った時のことだった。
突然、5~6才の男の子が自分より小さな男の子に暴力をふるい始めた。
なるほど、攻撃性は生まれつきのものだと思いながら眺めていたら、近くで遊んでいた当時4才の娘が両腕を広げて止めに入った。
「みんな友だち!」と言いながら。

今年度から、いじめを止めに入った娘の子供手当が5000円に減額される。
民主党の政策は、ユダヤ人の財産を没収して貧しいドイツ人に分け与えたナチスのものによく似ている。

こんなことで、暴力と貧困が淘汰されるのだろうか?
 

鹿児島ラ・サールと函館ラ・サールの学力格差

 投稿者:玉川  投稿日:2012年 7月25日(水)19時47分56秒
  高校3年生の最初の定期試験でビリから2番をマークするなど、両校の格差拡大におおいに貢献した人物の一人として、私は「学校間格差」に大賛成である。
両校の関係は、激辛カレーと甘口カレーのようなものある。
消費者である生徒の様々な要求に答えるよう、学校には多様性があった方がよい。
もし両校の間に格差がなかったら、私の赤点科目は、現国・古典・日本史・世界史にとどまらず、もっと増えていたであろう。
 

行動遺伝学

 投稿者:玉川  投稿日:2012年 7月 9日(月)10時11分17秒
  1950年代、ロシアの遺伝学者ドミトリ・ベリャーエフは、野生のシベリア狐を20世代以上に渡って人工飼育し、人を恐れず咬みつかない家系と敵対行動をとる家系の両方を作り出すことに成功した。
さらに、敵対行動をとる家系の子ギツネを生みの親から切り離し、人になつく親ギツネに育てさせた。
初めのうちは人間になれていた子ギツネも、成長するにつれ、生みの親と同じように人間に対し敵対行動をとるようになった。

「行動遺伝学」の夜明けだ。

彼の後継者たちは、人間も社会に適応するための進化の過程で自らの遺伝子を変化させていると考えている。

NATOのミサイル防衛網に怯える猜疑心の強いロシア人とそうでないロシア人の違いも遺伝子にあると考えられる。

大麻所持で捕まった相撲取りの凶暴なロシア人兄弟がいたが、これも劣悪な遺伝子の産物である。

ベリャーエフの偉大な研究によって、世界平和への道筋が見えてくる。
行動は遺伝する。貧困と暴力も遺伝する。
将来、「平和の遺伝子」の研究に対し、ノーベル平和賞が与えられる日が来るだろう。

少なくとも、愚かな住民相手の対話によって、北方領土問題が解決することなどはありえない。
すべてのロシア人が生まれながらに平等であるという、ルイセンコ的な幻想に基づく外交政策はことごとく失敗するであろう。

 

北方領土問題

 投稿者:玉川  投稿日:2012年 7月 4日(水)16時09分24秒
  絶滅種を含む大多数のヒト科霊長類の社会において、一度手を放した私物の所有権を主張することは非常識と見なされる。

小樽の100円ショップにロシア語で書かれた万引防止のビラが貼ってあったが、盗られたくないのなら、店員を増やして全商品を両腕に抱え込むしかない。
抽象的な思考能力の弱い者に対しては、所有権を分りやすい具体的な方法で示さなければならない。

遺伝子の違いを超越した正義など存在しない。
チンパンジーの檻にバナナを持ち込んで実験してみるのがよい。
手を放したバナナの所有権をチンパンジーが認めるかどうか。

とにかく、歴史認識やイデオロギーではなく、「手癖の問題」である。
凶悪犯の家の家宅捜索に入った刑事が犯人の家で盗みを働くことを正義と考える文化は現実に存在するのだ。
 

憲法記念日に思ったこと

 投稿者:玉川  投稿日:2012年 6月 6日(水)19時58分28秒
  5月3日の憲法記念日を気温35℃のベトナムで迎えた。
この国の人々を観察すると、わが国の民主主義にとって最も重要なものは憲法ではなくて、民主主義に対する国民の好みや適応能力であることが見えてくる。

もし、すべてのベトナム人を他の国の人間、例えばチェコ人で置き換えたら、共産党内に第二のドプチェクが現れて、民主国家に変わるのは間違いない。

人間社会が資本主義から共産主義へ必然的に移行するという「歴史法則」を信じている人たちは多いが、その法則が当てはまるかどうかは、社会の構成員の遺伝子によって決まる。
少なくとも、ネアンデルタール人以前の人類には当てはまらなかったことは、確実に言える。
現生人類の中にも、その「歴史法則」が当てはまらない遺伝子が存在し、西ヨーヨーロッパ、北アメリカ、オセアニアを中心に分布している。
幸いなことに、我が国もその圏内に入っている。

共産党による一党支配の正当性を理解するためには、生まれつきの「素質」が重要である。
すべてのベトナム人にその素質が備わっているわけではない。
特定の家族や同郷者に集中している。
一党独裁の正当性は、ベトナム最難関の某工科大学の卒業生でさえ理解できないところを見ると、「素質のない者」にとっては量子力学や相対性理論よりも難解であるのは間違いない。

イデオロギーの遺伝を上手に応用している国が北朝鮮である。
いわゆる「出身成分」が素質に相当する。
「反体制派は3代まで滅ぼせ」という金正恩氏の命令は、遺伝子の重要性を認識している証拠である。

連合赤軍に入信した3兄弟がいたが、毛沢東思想を理解できる「素質」があったと考えられる。

生物学的な要因が社会を動かしているのは、間違いない。
法律や制度といったソフト・ウエアは、人間の頭脳というハード・ウエアの制約の前には無力である。
日本国憲法を世界中の言語に翻訳して配布しても、何も変わらないだろう。

今朝、金星が太陽の前を横切っていた。
ガリレイの地動説は社会全般に広く受け入れられているが、数世紀を経た今日も、ニュートンが発見した微積分を知らない人は大勢いる。
これも、ハード・ウエアの問題である。

 

メディア信仰の恐怖

 投稿者:玉川  投稿日:2012年 5月23日(水)12時56分58秒
  2007年、世間のバカ騒ぎを尻目に、私は弟と共に兄弟そろってタミフルを服用し続けた。
その一方で、10代の早期のインフルエンザに対しては、治療による有益性が「架空の副作用」を上回るので積極的に服用を勧めた。

仮に百歩譲って、「タミフルが原因の異常行動」というものがあったとしても、異常行動全体の10%にも満たない(タミフル使用した群としない群の差は±数%)。つまり、異常行動の少なくとも90%は、早い段階でのタミフルの使用によって予防できることになる。

反対派は、タミフルが、10代の脳に対し、用量や血中濃度とは無関係に作用し、再現性さえも期待できない(宝くじにも再現性がない)くらい極めて低い確率で異常行動を起こすものと信じている。

しかし、個々のニューロンに対して確率的に作用することがあり得たとしても、多数のニューロンの集団である脳に対しては、個々の作用のバラツキが合算されて用量に依存した連続的な効果として現れる方が、私には自然に思われる。

タミフルを販売している中外製薬から研究費の提供を受けたため、マスコミに叩かれた大学教授がいた。
偽科学に基づいた独善的な正義を振りかざし、悪意のない人間を悪人に仕立て上げる集団には恐怖を覚えた。

「メディア信仰」における信心深さによって、国民はA層とB層に分類される。
いくら知識があっても洞察力がないと、医者もB層化を免れないようである。
最近、ヒストリー・チャンネルで、1930年代のドイツの記録映画を見ている。
★弱者の味方を装い、偽科学を広めて、本を売りたい医者
★騒ぎで視聴率を稼ぎたいメディア
★彼らを盲信する視聴者
いつの時代も、「ウソツキ」と「愚か者」、それぞれに役割がある。
 

異常行動の実際の例

 投稿者:玉川英文  投稿日:2012年 5月18日(金)17時03分12秒
  2007年3月に報告された異常行動を2例紹介する。
両者とも、1カプセルでは起こっていない。発熱2目以降に起こっている。

事例1

10代 男
発熱初日   発熱発現
発熱2日目
医療機関でB型インフルエンザウイルス感染症と診断され、昼と夜に本剤内服。(1)
深夜、1階で母親とともに就寝。約30分後、突然2階に駆け上がったが、母親が連れ戻す。その後、もう一度2階に駆け上がり、母親が追いかけたが間に合わず、ベランダから飛び降りる。
右足かかと骨折。その他の検査で異常なし。
受診時は、受け答えができる状態(2)で、飛び降りた時の記憶はない(3)とのこと。
解熱剤(アセトアミノフェン錠)が処方されていたが、服用の有無は確認できず。
以前より、寝ぼけて歩き回ったり、意味のわからないことを言ったりすることが、年2~3回みられていた。
一昨年、かぜの高熱時、熱せんもう(部屋をうろつく、意味不明な発言)がみられた。

注)※(1)1カプセル目では何も起こらなかったらしい。
  ※(2)アルコールについても言えるが、口から入った薬が短時間で切れることは通常ありえない。胃の中に薬が留まる以上、2~3時間は吸収が続くからだ。それとも、母親はタミフルが切れて息子の意識が回復のを待ってから病院に連れって行ったのだろうか?
息子は骨折で痛がっているはずである。
幻覚に関してはモルヒネ顔負け(名前負け)の効果で有名であるが、鎮痛効果は知られていない。
私の経験したケースでは、点滴開始後、わずか15分で突然、意識が清明になっている。
  ※(3)私の経験したケースでも、来院時の記憶がなかった。

事例2
10代男
発熱初日
37.8℃の発熱発現。医療機関でB型インフルエンザウイルス感染症と診断され、本剤を昼と夜内服。(1)
発熱2日目(投与中止日)
深夜、素足で外に出て50m程先の駐車場に向かって走り出す。父親が家に入れたが、そのまま2階に走って行き、窓を開けて飛び降りた。寝ぼけた様子で土の上に座っており、応答ははっきりせず。右膝蓋骨骨折。入院後、インフルエンザ脳症の可能性を考慮し、治療開始。10時間後、独り言、突然笑い出すなどの症状が認められた(2)
発熱3日目
意識清明を確認。(3)
発熱9日目     退院
入院時及び回復期の頭部MRI、脳波では明確な所見認めず、回復も早いことから脳症の経過とは考えにくい。

注)※(1)この症例も、1カプセル目では何も起きていない。
  ※(2)1カプセル目では何も起きないのに、2カプセル目は中止後10時間経ってからも異常行動が続いている。
1カプセル目よりも2カプセル目の方がより長く、より強力に効いている。
今まで何度もタミフル・カプセルを分解しているが、中身はどれも0.168gであり、0.01gの誤差もない。製造過程のミスで、2カプセル目に薬が多めに入ったとは考えられない。
  ※(3)タミフルが脳に不可逆的な変化を起こすのなら、1カプセル目と2カプセル目の効果に差があっても不思議でない。しかし、タミフルは脳に可逆的に作用しているようである。
 

異常行動を理解する鍵は、巡洋艦インディアナポリス

 投稿者:玉川  投稿日:2012年 4月23日(月)23時27分19秒
  1945年7月30日、原爆の部品をテニアン島へ輸送し終えた米国の重巡洋艦インディアナポリスは、フィリピンへ向かう途中、日本軍の潜水艦によって沈められ、900名の水兵が炎天下の海を漂流する。
脱水・低体温などにより死者が続出し、316名だけが救助される。
4日目になると、水兵たちは幻覚を見るようになる。ある者は、海底に艦が見えると言い出し、冷水器の水を飲むために潜って行き、サメの餌食となった。
また、同じ幻覚を共有し、幻の陸地に向かって一列になって泳ぎ出す集団も現れた。
幻覚は脱水(高張性脱水)の症状
のひとつである。高体温に加え、血液中のNaイオン濃度が上昇すると、神経細胞は興奮性を増す。
これこそが、タミフルによる異常行動の正体である。

【実際の症例】
タミフル服用の8時間後(通常、血中濃度のピークは4時間後)にうわ言を言い始めた11歳の男の子が救急車で来院した。
仰向けに横たわり、目を開けたまま、うわ言を言っていた。
この症状は、来院の1時間前から続いていた。
体温37度代。
最初は低血糖を疑っていた(タミフルは論外)が、血糖値は120で正常。
両足が冷たく(坑利尿ホルモンの働きで手足の血管が収縮)、明らかに脱水があった。
乳酸化リンゲル液の点滴を開始した。
15分後、25Kgの体重に対し250mlを点滴し終えたところで、男の子は「あれ!」と声をあげた。
突然、我に返り、自分が病院にいることに気付いたのだ。
その後、意識が清明のままで2時間後に点滴を終了し、何事もなかったかのように歩いて帰宅した。
「靴がない」という言葉を残して。
ストレッチャーで来院したことすら覚えていなかった。

実際、タミフルによるとされる異常行動は、熱の出はじめの初日よりも2目以降に多い。
先の症例も2日目であった。
「食欲不振」
「発汗」が続くことによる「脱水」が原因であると考えれば容易に説明がつく。
死亡事故につながった異常行動のなかには「激しい頭痛」を訴えた例も存在するが、これも脱水症の症状のひとつである。
二日酔いを想像してほしい。
 

タミフルの真実

 投稿者:玉川英文  投稿日:2012年 4月23日(月)18時24分2秒
  大型連休を目前にして、いまだにB型インフルエンザが流行っている。

一頃の政府とマスコミが一丸となったバカ騒ぎのためか、タミフルによる異常行動を信じている人は多い。
私は、来院する患者に対し、タミフルには「異常行動を予防する効果」があることを終始主張し続けて来た。 実際、厚労省のデータは、それを裏付けていた。

10代の転落死は、1998年のインフルエンザ大流行をピークにその後減少し、2001年のタミフル発売後も増加していない。
10代の転落事故は、タミフル発売以前から確かに存在した。
インフルエンザと関係があるかもしれないが、タミフルとは無関係である。

          10~14歳         15~19歳
1995年       8            33
1996年       8            24
1997年       9            19
1998年      12            38
1999年      11             24
2000年       9            27
★2001年       6            26
★2002年       7            21
★2003年       7            20
★2004年       5            15
★2005年       9            17

タミフルが異常行動を引き起こすと仮定すると、アルコールや睡眠薬など、脳に作用する一般の物質とは異なる、極めて特殊な性質を持つことになる。

【1】効果の非再現性

アルコールや睡眠薬などは服用するたびに同程度の効果が期待できるが、タミフルの異常行動は、その時にしか起こらない。後日、日を改めて服用しても異常行動は起こらない。
また、タミフルを服用しないで異常行動を起こした患者がタミフルを服用しても、何も起こらない。
転落事故の中には、1カプセル目では何も起こらず、2カプセル目以降で起きているケースも複数ある。
動物実験でも異常行動が再現できない物質は珍しい。

【2】効果の不連続性
アルコールを少し飲むと、酩酊状態の前にほろ酔い加減がある。
眠剤を割って少しだけ服用すると、緊張が取れて、少しだけ眠くなる。
タミフルを1カプセル服用しても、2カプセル服用しても、気分に何の変化も現れない。
いったい、何カプセル飲めば、変化が現れるのか?

【3】タミフルは脳には入りにくい
脳の血管には血液脳関門と呼ばれる機構があり、タミフルはほとんど人間の脳には移行しない。タミフル服用後に転落事故で死亡した中学生の脳からは、タミフルは検出されていない。
もし、血液脳関門を通過する検出限度以下のタミフルが異常行動を引き起こすのなら、脳からの排出に長時間を要するので、異常行動も長時間持続するはずである。
異常行動が長時間持続するなら、そのために入院するケースがあって然るべきである。
しかし、異常行動後の精密検査のための入院は報告されているが、異常行動そのものの治療のための入院や治療に要した時間・治療法などは一切報告されていない。

一時マスコミと厚労省が官民挙げてあれだけ騒いだ割には、最近、妙に静まり返っている。
異常行動の発生はゼロになったのだろうか?
そんなはずはない。リレンザ服用後も同じ頻度で起こっている。
厚労省は、リレンザの危険性を認めない一方で、タミフルの危険性を撤回していない。
明らかにダブル・スタンダードである。
あの集団ヒステリーは、外資系の製薬会社「ロッシュ」を標的にした「トヨタ叩き」の日本版と言える。
21世紀初頭は、マスコミに扇動された無知な大衆による「偽科学」が本物の科学に数で勝利した「暗黒時代」として、日本の歴史に記されるべきである。

もし、私が間違っているのなら、タミフルによる異常行動は、日本の医学史上最大の発見である。
日本は、国家の威信をかけてタミフルの異常行動のメカニズム(少なくとも作用部位だけでも)を解明すべきである。
ノーベル賞級の発見があるに違いない。
 

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